Haswellの仕様について


Hasellでは、CPUコアとCPUに内蔵されるグラフィック機能が強化され、省電力化に力を入れて開発されました。



なかでもグラフィックの強化はかなりのものらしいです!

そしてノートパソコン向けのグラフィックは相当なものらしいです。
CPUはIntelによれば、動作周波数が同じIvy Bridgeと比較した場合、約10%の向上ということです。
CPU性能は思ったより向上していないですね・・・
Ivy Bridge世代のCPUでグラボを使っている方は、買い換えてもあまり恩恵はないかもですね・・・
LGA1155と1150ではCPUの互換性はありませんが、CPUクーラーの互換性はあるようです!
LGA1155のCPUクーラーは、TDPが対応していればLGA1150でも使うことができます!
次に電源ですが、Haswellではアイドル時の省電力機能(Cステート)が拡張され、電源ユニットに対する要求が厳しくなりました。
デスクトップ向けのIvy BridgeはC6ステートまでで、電源ユニットは+12Vの供給する最小電流値が0.5Aを維持できればOKでした。
しかし、デスクトップ向けのHaswellではC7ステートが追加されました。
また、C6ステートも変更され、C6/C7ステートでは最小電流値が0.05Aを維持することが求められるようになりました。
なので、C6/C7ステートを使うなら、Haswell対応の電源が必要になるということです。
被対応の製品を使うなら、BIOSの設定でC6/C7ステートの設定項目を無効にしておくことが必要になります。
これから電源を買う方は要注意ですね!!