CPUグリスの拭き取りには2ステップグリスクリーナー!

CPUの交換の時や、使わなくなったCPUを保存しておく場合はグリスの拭き取りが必要になります。


時間が経ったグリスは固くなってしまい、拭き取るのはなかなか困難ですよね。


そんな時にはこれを使ってください!


cleaner.jpg

この2ステップクリーナーを使えば時間の経ったグリスもキレイに拭き取ることが出来ます。


1液と2液にわかれており、1液でグリスの除去をして、2液で1液で残った汚れを取って銅やアルミニウムの腐食を抑えます。


こういったものは嫌なにおいがするイメージがありますが、そんなことはなくてオレンジっぽいにおいがしますね。


価格も安く、1,000円前後で購入できるかと思います。

2ステップ シリコングリス・クリーナー / ArctiClean 1 & 2
2ステップ シリコングリス・クリーナー / ArctiClean 1 & 2



グリスを塗って半年程経過したCPUのCPUクーラーを取り外してみると、こんな感じにグリスが付いていました。
CPU_before.jpg



先ほどのクリーナーの1液を数滴たらしてティッシュで拭き、次に2液を数滴たらしてとティッシュで拭くとこんな感じにキレイになります。
CPU_After.jpg
グリスの下に隠れていた文字がくっきり見えるようになりましたね。


グリスが残ったまま放置してしまうと固まってきてしまうので、使わなくなったらグリスの除去をしておきましょう。


以上、使わなくなったCPUに付着したグリスの除去方法でした。

自作PCを組むメリットとデメリットとは?

自作PCを組むメリットとデメリットを紹介します。


本ブログ管理人が勝手に思っていることですのでご了承ください(笑)


まずはメリットから紹介します。


好きなパーツを使うことができる。
PCを自作する人にとってはこれが最大のメリットと感じているのではないでしょうか?
特にケースは常に見えるものですので、自分の好みにあったデザインを選ぶことができると使っていて楽しくなります。
他にも自分の好きなメーカーのパーツを使えたり、評価の高いパーツを選りすぐって使えるというのはいいですよね!


PCに詳しくなれる。
実際に売られているようなPCを自分で組みあげることになりますから、必然的にPCに詳しくなります。
PCの故障にも自分で対応できるようになれると思います。
故障したパーツの交換も自分で気楽に行えます!


価格を抑えられる。
自分の用途に合ったPCを組むことで、予算を最低限に抑えることが出来ます。
また、同じスペックでも店頭で買うより安く組むことが出来ます!


パーツの流用により長期間使用できる。
PCのパーツの進化のスパンは早いです。
そして性能も大きく向上します。
自作PCならパーツ交換が容易ですので、特定のパーツだけを交換することにより、性能的に常に最前線で戦えます(笑)
CPUが古くなってきたので、最新の物に変えたりとかですね。


次にデメリットですね。


PCを組む=難しいという認識によるハードル
デメリットというか組む以前の問題ですが、PCを自作するということに対して難しいという認識を持ってしまい、なかなか踏み出せないということがあると思います。
しかし実際は、組むこと自体は何ら難しくありません。


パーツを揃えるのが面倒
PCを自作するには多くのパーツが必要です。
それらを揃えるのが面倒だということです(笑)
ネットを利用すれば少しは楽になるかと思います。
パーツを揃えるのも楽しみのひとつなんですけどね・・・


時間がかかる
パーツを揃える時間+組みあげる時間がかかります。


こんな感じでしょうか?

デュアルブートを削除する手順

WindowsとデュアルブートにしてあるOSを削除して、Windowsのみにする手順を紹介します。


今回は例として、WindowsとLubuntu(Ubuntu)のデュアルブートを、Windowsのみにしてみました。


Lubuntu(Ubuntu)のパーティションを削除してWindowsのパーティションに結合すればいいのですが、Lubuntu(Ubuntu)のパーティションを削除する前にMBRを修復する必要があります。


MBRを修復しないでLubuntu(Ubuntu)のパーティションを削除すると、Windowsが起動しなくなりますので注意が必要です。


まずはOSのインストールディスク(システム修復ディスク)を使ってシステム回復オプションのを呼び出し、「コマンドプロンプト」をクリックします。


「システム回復オプション」、「コマンドプロンプト」の呼び出し方はこちらの記事を参考にしてください。


コマンドプロンプトが呼び出せたら以下のように2つのコマンドfixbootとfixmbrを入力して修復します。

cmd2.jpg

これでMBRの修復は完了しましたので、exitと入力してコマンドプロンプトを終了して再起動してみてください。


デュアルブートからWindowsのみになってれば成功です。


デュアルブートの起動OSの選択画面が消えていると思います。


Windowsが無事に起動できたら、Lubuntu(Ubuntu)のパーティションを削除してWindowsのパーティションに結合すれば元通りです!


パーティション操作はこちらの記事を参考にしてください。

Windowsでパーティションを結合する手順1

Windowsでパーティションを結合する手順を説明します。

パーティションがCドライブとDドライブに分かれていて、Cドライブが少なくなってしまってる・・・


このような悩みがある方は、この記事を参考にしてパーティション操作をしてみてください。


まずは、Windowsボタンから「コンピュータ」と検索してください。

computer_search.jpg

一番上にある「コンピュータの管理」という項目をクリックしてください。


クリックすると次の画像のように管理画面が立ち上がります。

computer_management.jpg

次に「ディスクの管理」をクリックしてください。


現在の存在するパーティションが表示されます。

partition_first.jpg

今回は89.52GBと3.73GBのパーティションをCドライブに結合したいと思います。


パーティションを結合するには、結合する側(今回は89.52GBと3.73GBのパーティション)を削除する必要があります。


当たり前ですが、パーティションを削除すればそこにあったデータは全て削除されます。


必要なデータならばバックアップは必須です。


では、89.52GBと3.73GBのパーティションを削除してみます。


パーティションの削除の前にボリュームの削除を行います。


では89.52GBのボリュームを削除してみます。


まずは、89.52GBのパーティションで右クリックをして、「ボリュームの削除」をクリックします。

volume_delete1.jpg

ボリュームを削除すると空き領域に変わります。

space1.jpg

次に3.73GBのボリュームを先ほどと同様にして削除します。


2つのボリュームを削除した画面です。

space2.jpg

これで89.52GBと3.73GBのボリュームが1つの空き領域になりました。


あとはこの空き領域のパーティションを削除して、Cドライブに結合すれば終了です。


続きはこちらの記事へどうぞ。

Windowsでパーティションを結合する手順2

Windowsでパーティションを結合する手順1の続きです。

Windowsでパーティションを結合する手順1ではボリュームの削除まで行いました。
次はパーティションの削除です。
空き領域を右クリックして、パーティションの削除をクリックします。
partition_delete1.jpg
画像が違うのは気にしないでください(笑)
手順1では空き領域は1つになっているはずです。
パーティションの削除をクリックすると確認画面になります。
partition_warning.jpg
はいをクリックすればパーティションの削除は完了です。
パーティションの削除を行った領域は、未割り当て領域になります。
この未割り当て領域をCドライブに結合することになります。
Cドライブを右クリックして「ボリュームの拡張」をクリックします。
volume_extension.jpg
クリックすると、ボリュームの拡張ウィザードが立ち上がります。
volume_extension_start.jpg
次へをクリックします。
volume_extension_choice.jpg
ここでCドライブに結合したい未割り当て領域の容量を選択します。
デフォルトでは未割り当て領域の最大容量になっています。
Cドライブのみにまとめたいので、ここでは最大容量のまま次へをクリックします。
volume_extension_wi_complete.jpg
完了をクリックして、Cドライブへの結合は完了です。
結合後のパーティションはこのような感じになっています。
partition_last.jpg
無事にCドライブに89.52GBと3.73GBのパーティションが結合されていますね。
以上でWindowsを使ったパーティションの結合は終了です。

解像度による違いとは?

モニターの解像度が違うと何が変わるのでしょうか?


解像度の違いで、一般ユーザーの方で一番影響するのは表示範囲の違いだと思います。


ヤフーのトップページで検証してみました。


まずは解像度1440×900です。


実際に見える範囲を画像で見てみましょう。クリックで拡大できます。
1440_900

上の画像の左下に注目してください。「映画」まで見えていますね?


次は解像度1920×1080です。
1920_1080.png
こちらの画像も左下に注目です。


先ほどは「映画」までしか見えていませんでしたが、今度は「映画」の下まで見えていますよね。


横の白枠の部分も広くなっていると思います。


これが解像度の違いです。


解像度が高ければより広範囲を表示できるというわけですね。


これからモニターを買うなら、1920×1080のフルHDと呼ばれる解像度以上のものをおススメします!

Windows 7起動不可からの復活方法6

Windows 7起動不可からの復活方法6です。



先に紹介した方法1から5を実行してもWindows 7を復旧することが出来ない場合、かつシステムイメージのバックアップが存在する時は方法6を実行してエラーが起きる前へ巻き戻しましょう。

まずは「システム修復ディスク」を使ってシステム回復オプションの画面を呼び出してください。
ここで注意してほしいのですが、セットアップディスク(インストールディスク)ではなく、システム修復ディスクを使ってください。
セットアップディスク(インストールディスク)だと復元に失敗することがあるようです。
システム修復ディスクを使ってシステム回復オプションの画面を呼び出す方法は方法3が参考になるかと思います。
system3.jpg
上記のシステム回復オプションの画面を呼び出したら、「システムイメージの回復」をクリックしてください。
クリックすると次の画面になります。
image1.jpg
状況に応じて上か下を選択して次へをクリックしてください。
今回は下の「システムイメージを選択する」を選んでみます。
次へをクリックすると次のような画面になります。
image2.jpg
復元したいシステムイメージが保存されているドライブを選択して次へをクリックしてください。
次へをクリックすると次の画面になります。
image3.jpg
復元したいシステムイメージを選択して次へをクリックしてください。
次へをクリックすると次の画面になります。
image4.jpg
次へをクリックしてください。
次へをクリックすると次の画面になります。
image5.jpg
確認画面ですので、復元内容に問題がなければ次へをクリックしてください。
次へをクリックすると次の画面になります。
image6.jpg
最終確認の画面です。
「はい」をクリックすると復元作業が始まります。
復元作業が終わるまで待ちましょう。
終わったらWindowsを再起動して、エラーが起きる前に戻っていることを確認してください。
これでシステムイメージの復元は終了です。

Windows 7起動不可からの復活方法を判定


Windows 7が起動出来ないときは、こちらで復活方法を判定してみてください。


注意書き
こちらに書いてある方法を実行して、「データが消える」、「症状がひどくなった」、「壊れてしまった」などの事が万が一起きましても、本ブログ管理人は一切の責任を負いません。自己責任でお願いします。


しかし、こちらに書いてある方法はWindows 7に搭載されている機能を使っていますので安心できるかと思います(起動不可からの復活のためには真っ当な行為です)(笑)



Windows7_LOGO.jpg

上記のWindowsのロゴが表示される場合と、表示されない場合で分けてあります。


Windowsのロゴが表示される場合は方法1から、表示されない場合は方法4から判定していってみてください。


Windowsのロゴが表示される場合


方法1・・・前回正常に起動出来たときのレジストリに戻す。
    失敗したら方法2へ

方法2・・・システムの復元を試してみる。
    失敗したら方法3へ

方法3・・・Windows 7のインストールディスク(セットアップディスク)、システム修復ディスクでシステムの復元を実行
    失敗したら方法6へ


Windowsのロゴが表示されない場合

方法4・・・スタートアップ修復を試してみる。
    失敗したら方法5へ

方法5・・・bootrecコマンドにより、手動で修復する。
    失敗したら方法6へ

方法6・・・過去に作成済みのシステムイメージでその時に書き戻す。
    システムイメージがない場合は最終手段へ・・・


最終手段・・・OSの再インストールを行う(パソコンの全てのデータが初期化されます)。



Windows 7起動不可からの復活方法5

Windows 7起動不可からの復活方法5です。





Windowsの起動時に読み込まれる「マスター・ブート・レコード」や「ブートセクター」といった領域やファイルが損傷していても、方法4で示したスタートアップ修復ではエラーを検出できないことがあります。




そういう時は「bootrec」コマンドを使って手動で修復しましょう。




















「bootrec」コマンドのオプション
オプション概要
/fixmbrWindowsが格納されているドライブの先頭セクターにある「マスター・ブート・レコード」を修復する
/fixbootWindowsパーティションの先頭セクター(ブートセクター)を修復する






オプションは、bootrecの後に半角スペースを入れて使用します。





まずは方法4と同様に、方法3を参考にしてシステム回復オプションの画面を呼び出してください。





system3.jpg





一番下のコマンドプロンプトをクリックすると次のような画面になります。





cmd.jpg





この画面でまずは以下のように入力してEnterキーを押してください。





fixmbr.jpg





「操作は正常に終了しました。」と表示されたらマスター・ブート・レコードの修復は完了です。





exitと入力してEnterキーを押してコマンドプロンプトの画面を閉じてシステム回復オプションの画面に戻ります。





exit.jpg





システム回復オプションの画面の右下にある再起動をクリックしてWindowsを再起動してください。





これでも正常に起動しなかったら、もう一度コマンドプロンプトの画面まで行き、以下のように入力してEnterキーを押してください。





fixboot.jpg





「操作は正常に終了しました。」と表示されたらブートセクターの修復は完了です。





1回目と同様にして再起動をして、起動出来るか確認してください。





これでも正常に起動出来なかったら方法6へ進んでください。



Windows 7起動不可からの復活方法4

Windows 7起動不可からの復活方法4です。



PC起動時にWindows 7のロゴが表示されずに終了してしまう場合は、Windowsの起動時に読み込まれる「マスター・ブート・レコード」や「ブートセクター」といった領域やファイルが損傷していると考えられます。

そこでこの方法4では「スタートアップ修復」を実行します。
これは不具合を自動的に調べて修復してくれる便利な機能です。
まずは方法3を参考にしてシステム回復オプションの画面を呼び出してください。
以下のような画面です。
system3.jpg
この画面の一番上にあるスタートアップ修復という項目をクリックすれば自動的に不具合の診断が始まります。
診断が終了したらWindowsを再起動しましょう。
これでスタートアップ修復は終了です。
これでも正常に起動できなかった場合は、方法5へ進んでください。

自作PCを組む時によく聞く用語をまとめてみました。

パソコンを自作する時に使うパーツなどに書かれている主な用語の意味をまとめてみました。



パソコンのパーツってよく分からない用語がたくさん出てきますよね(・_・;)

ATX
これはマザーボードや電源ユニットに使われている規格のことです。
今回はマザーボードに関して書きます。
この規格によってマザーボードのサイズが変わります。
大きさで言うと、Extended ATX > ATX >micro ATX > Mini-ITXといった感じですね。
この大きさに合うケースなどを選択することになります。
大きいマザーボードを小さいケースには入れれませんが、小さいマザーボードは大抵大きなケースに対応しています。
例;microATX対応ケースにATXマザーボードは入らないが、ATX対応ケースにはmicroATXマザーボードは入る。
LGA
マザーボードやCPUを選ぶときなんかによく見かけますよね。
CPUの取り付け方法の一つで、Intel製のCPUが採用しています。
LGA1150やLGA1155というように、LGAの後にピンの数を記しています。
このピンの数が合わないと互換性がないということですね。
LGAの他にソケットと言われることもあります。
ソケット1150といった具合ですね。
PCI Express
デバイスを接続するためのインターフェースのひとつです。
PCIE、PCI-E、PCIeと略されて表記していることも多いです。
実際に接続する場所を拡張スロットと言います。
短い方からx1/x4/x8/x16とあります。
数字が大きいほど転送速度が速くなります。
規格上、x16スロットにはx4やx1のボードを挿して動かせます。
SATA
正式名称は「Serial ATA」といいます。
これを略して「サタケーブル」とか言っていますね。
現在主に使われている企画は「SATA Revision 3.1」で、転送速度は1.5/3/6Gbpsがあります。
主にマザーボードで使われているのは3/6Gbpsですね。
表記の仕方でよく勘違いするのでまとめてみます。
SATAの3Gbpsのことは、SATA2と書いてあります。
SATAの6GBPSのことは、SATA3と書いてあります。
ごっちゃにならないように気を付けてください(・_・;)
この表記だとSATA3がSATA 3Gbps対応だと思ってしまいますよね・・・
リテール
リテール品とかよく聞くのではないでしょうか?
これは店頭で普通に箱入りで売られているものですね。
全ての付属品が揃っています。
バルク
これはリテールの逆です。
HDDやドライブはバルク品で売られていることが多々ありますね。
箱なしの簡易包装(主にプチプチ)で、保証期間が短かったり付属品がなかったりします。その分価格はリテール品より安いです。
オンボード
これはマザーボードが標準で備えているような機能のことを指します。
USB2.0や3.0はマザーボードに直接ついてますよね?
LANケーブルを差すところ(Erternet)もマザーボードに直接ついていますね。
このようなものをオンボードといいます。
キャッシュ
HDDやSSDで読み書きのデータを一時的に保持しておくためのメモリーのことです。
バッファーと同じ意味です。
プラッター
HDDでデータを記録するメディアを指す言葉です。
ディスクと同じ意味です。
同じ回転数ならディスクの密度が高い方(1プラッタあたりの容量が多い)が転送速度が速いと言われています。
モジュラー、プラグイン
電源ユニットのケーブルの取り外しが可能ということです。
使わないケーブルを外すことができるので、配線が楽になり、ケース内部をキレイに見せることが出来ます。
これから電源ユニットを買うならこのモジュラー、プラグイン式の電源ユニットをおすすめします。
自分が後悔していますので(笑)
これから随時追記していく予定です。

Windows 7起動不可からの復活方法3

Windows 7起動不可からの復活方法3です。



なお、最終的にやることは方法2と同じですので、方法2で正常にWindows 7が起動できなかった方は方法6へ進んでください。

発生した障害が深刻だと、方法2で示した詳細ブートオプションが呼び出せないことがあります。
その場合は、Windows 7のインストールディスク(セットアップディスク)、またはシステム修復ディスクで詳細ブートオプションを呼び出すことになります。
まずは上記のいずれかのディスクをドライブに入れて再起動します。
そうすると数秒間だけ以下の画面になりますので、何かキーを押してください。
4-1.jpg
インストールディスク(セットアップディスク)ですと次の画面になります。
4-2.jpg
右下の次へをクリックしてください。
クリックすると次の画面になります。
4-3.jpg
「左下のコンピュータを修復する」という項目をクリックすると次の画面になります。
4-4.jpg
今回はシステムの復元を行いますので、上が選択されていることを確認して次へをクリックしてください。
そうすると方法2で呼び出した画面と同じになりますので、方法2を参考にして進めてください。
システム修復ディスクの場合は、すぐに方法2と同じ画面になりますので、方法2を参考にして進めてください。
以上で方法3は終了です。
これでも正常に起動できなかった場合は、方法6へ進んでください。

Windows 7起動不可からの復活方法2

Windows 7起動不可からの復活方法2です。



どの時点でWindows 7の調子が悪くなったのか分からないときは特に有効です。

まずは方法1に書いた手順で詳細ブートオプションの画面を呼び出します。
詳細ブートオプションの画面が呼び出せないときは、方法3へ行ってください。
呼び出せたら、画面一番上にあるコンピュータの修復を選んでください。
details_boot_options.jpg
次にキーボードの入力方法が聞かれるので、次へを押してください。
分からなければデフォルトのままで構いません。
system1.jpg
次に管理者権限を持つユーザーアカウントでログインしてください。
ユーザー名のところを管理者権限を持つユーザーに変更してからパスワードを入力してログインします。
system2.jpg
ログインに成功すると次に画面になりますので、システムの復元をクリックしてください。
system3.jpg
システムの復元をクリックすると次のような画面になります。
system4.jpg
次へをクリックしてください。
次へをクリックすると次のような画面になります。
system5.jpg
最近作成された復元ポイントが表示されます。
左下の他の復元ポイントを使用するにチェックすると、以前に作成した復元ポイントも表示されるようになります。
戻したい復元ポイントを選択して次へをクリックしてください。
system6.jpg
確認画面が表示されるので、完了をクリックすると復元作業が始まります。
以上でシステムの復元は完了です。
これでも正常に起動出来なかった場合は、方法6へ行ってください。

Windows 7起動不可からの復活方法1


Windows 7起動不可からの復活方法1です。



アプリケーションをインストールしたり、周辺機器を追加した直後にWindows 7が正常に起動しなくなった場合には特に有効です。

まずパソコンの電源を入れると、次のようなメーカーのロゴ(今回はASUS)が出ます。
ASUS_LOGO.jpg
この画面が消えた直後にキーボードのF8キーを画面が変わるまで連打してください。
消える前にF8を押してしまうと、次のようなブートデバイスを選択する画面に行ってしまうので、消えてからF8を連打してくださいね。
Boot_device_select.jpg
この画面に行ってしまったら、キーボード左上のEscキーで通常起動してから、再起動をして再度挑戦してみてください。
また、F8キーを押すのが遅すぎると、次のようなWindowsが起動する画面にいってしまいますが、おそらく起動出来ないのでその場合は電源ボタン長押しでシャットダウン後、再挑戦してみてください。
Windows7_LOGO.jpg
うまくいくと次のような詳細ブートオプションの画面に行けるはずです。
details_boot_options.jpg
詳細ブートオプションの画面が呼び出せないときは、方法3へ行ってください。
この画面にある「前回正常起動時の構成(詳細)」を矢印キーの上下で選択し、Enterキーで実行します。
これで前回正常に起動したレジストリに書き換えてくれます。
実行後、自動的にWindows 7が再起動するはずなので、正常に起動するかどうか確認してください。
以上で方法1は終了です。
これでも正常に起動出来なかった場合は、方法2へ進んでください。