WindowsとデュアルブートにしてあるOSを削除して、Windowsのみにする手順を紹介します。
今回は例として、WindowsとLubuntu(Ubuntu)のデュアルブートを、Windowsのみにしてみました。
Lubuntu(Ubuntu)のパーティションを削除してWindowsのパーティションに結合すればいいのですが、Lubuntu(Ubuntu)のパーティションを削除する前にMBRを修復する必要があります。
MBRを修復しないでLubuntu(Ubuntu)のパーティションを削除すると、Windowsが起動しなくなりますので注意が必要です。
まずはOSのインストールディスク(システム修復ディスク)を使ってシステム回復オプションのを呼び出し、「コマンドプロンプト」をクリックします。
「システム回復オプション」、「コマンドプロンプト」の呼び出し方はこちらの記事を参考にしてください。
コマンドプロンプトが呼び出せたら以下のように2つのコマンドfixbootとfixmbrを入力して修復します。
これでMBRの修復は完了しましたので、exitと入力してコマンドプロンプトを終了して再起動してみてください。
デュアルブートからWindowsのみになってれば成功です。
デュアルブートの起動OSの選択画面が消えていると思います。
Windowsが無事に起動できたら、Lubuntu(Ubuntu)のパーティションを削除してWindowsのパーティションに結合すれば元通りです!
パーティション操作はこちらの記事を参考にしてください。