CPUグリスの拭き取りには2ステップグリスクリーナー!

CPUの交換の時や、使わなくなったCPUを保存しておく場合はグリスの拭き取りが必要になります。


時間が経ったグリスは固くなってしまい、拭き取るのはなかなか困難ですよね。


そんな時にはこれを使ってください!


cleaner.jpg

この2ステップクリーナーを使えば時間の経ったグリスもキレイに拭き取ることが出来ます。


1液と2液にわかれており、1液でグリスの除去をして、2液で1液で残った汚れを取って銅やアルミニウムの腐食を抑えます。


こういったものは嫌なにおいがするイメージがありますが、そんなことはなくてオレンジっぽいにおいがしますね。


価格も安く、1,000円前後で購入できるかと思います。

2ステップ シリコングリス・クリーナー / ArctiClean 1 & 2
2ステップ シリコングリス・クリーナー / ArctiClean 1 & 2



グリスを塗って半年程経過したCPUのCPUクーラーを取り外してみると、こんな感じにグリスが付いていました。
CPU_before.jpg



先ほどのクリーナーの1液を数滴たらしてティッシュで拭き、次に2液を数滴たらしてとティッシュで拭くとこんな感じにキレイになります。
CPU_After.jpg
グリスの下に隠れていた文字がくっきり見えるようになりましたね。


グリスが残ったまま放置してしまうと固まってきてしまうので、使わなくなったらグリスの除去をしておきましょう。


以上、使わなくなったCPUに付着したグリスの除去方法でした。