バックパネルはなくても大丈夫ですが、ケース内部に埃などが入りやすくなるので付けておきましょう。マウントねじはケースに直接マザーボードが触れてショートするのを防ぐために必ず付けます。マウントネジの上にマザーボード上のネジ穴を合わせてネジ留めすることになります。
バックパネルはマザーボードに、マウントネジはケースに付属しています。マウントネジは最初からケースに取り付けられている場合も多いです。
バックパネルの画像です。マザーボードのI/Oパネルの端子の邪魔にならないように、爪が当たるところは爪を起こしておきましょう。バックパネルはケース内側から押し込む感じではめこみます。

マウントネジはマザーボードによって必要な位置、個数が違いますので、実際にケース内部にマザーボードを置いて確認しましょう。マザーボードに隠れる位置にある使わないマウントネジは外しておきましょう。ショートして故障の原因になります。今回はオレンジ色の○部分の4箇所のマウントネジを使います。

また、安いケースなどではマウントネジの位置とマザーボードのネジ穴が合わないことがあります。こういう時は無理にネジを留めないようにしましょう。1つや2つくらい留めていなくても問題ありません。無理やり留めるのは厳禁です。
バックパネルとマウントネジを取り付けた画像です。

マザーボード取り付け後の画像です。

これでマザーボードの取り付けは終了です。次は電源ユニットの取り付けです。