メモリの取り付け方

メモリをマザーボードのメモリスロットに取り付けます。マザーボードによってメモリのスロット数は異なります。今回のマザーボードはメモリスロットが2つありました。マザーボードの取り扱い説明書を見て、どのスロットにメモリを差せばいいのかを確認してください。


マザーボード上のメモリスロットは緑の線で囲ってあるところです。
memory_slot.jpg


メモリを取り付ける前に、メモリスロットのロックを解除しておきます。メモリスロットの両端にある白いつめを外側に開くことでロックが解除できます。


↓2つあるメモリスロットのうち、上側のメモリスロットのロックを解除した画像です。下側のメモリスロットと比べて、両端の白いつめが外側に開いています。この状態でメモリをスロットに差し込んでいきます。
memory_slot_lock_ook.jpg



メモリをメモリスロットに差し込む際は、下記画像の緑色の○で囲ったメモリの切り欠け部分がメモリスロットに合うように注意します。
memory_4GB.jpg


メモリの切り欠け部分がメモリスロットに合うこと確認したら、まずはメモリを軽く置く感じでスロットに差し込みます。この時点では力を入れないようにします。


下記画像の様になると思います。この様になったら、メモリの上部の両端を2本の親指を使って力強く押し込みます。メモリを差し込むにはかなり力を入れないといけません。初めての場合は壊れるのではないかと不安になるくらいです・・・
memory_mother_lock_no.jpg


メモリがスロットに正しく差し込まれると、メモリスロット両端の白いつめが自動的に閉まってロックがかかります。


下記画像の様にメモリスロット両端のつめが閉まっていればOKです。
memory_mother_lock_ok.jpg


自分が使うメモリの枚数だけメモリスロットに差し込んだらメモリの取り付けは終了です。次回は動作確認をしてみましょう。