Windows 7起動不可からの復活方法6

Windows 7起動不可からの復活方法6です。



先に紹介した方法1から5を実行してもWindows 7を復旧することが出来ない場合、かつシステムイメージのバックアップが存在する時は方法6を実行してエラーが起きる前へ巻き戻しましょう。

まずは「システム修復ディスク」を使ってシステム回復オプションの画面を呼び出してください。
ここで注意してほしいのですが、セットアップディスク(インストールディスク)ではなく、システム修復ディスクを使ってください。
セットアップディスク(インストールディスク)だと復元に失敗することがあるようです。
システム修復ディスクを使ってシステム回復オプションの画面を呼び出す方法は方法3が参考になるかと思います。
system3.jpg
上記のシステム回復オプションの画面を呼び出したら、「システムイメージの回復」をクリックしてください。
クリックすると次の画面になります。
image1.jpg
状況に応じて上か下を選択して次へをクリックしてください。
今回は下の「システムイメージを選択する」を選んでみます。
次へをクリックすると次のような画面になります。
image2.jpg
復元したいシステムイメージが保存されているドライブを選択して次へをクリックしてください。
次へをクリックすると次の画面になります。
image3.jpg
復元したいシステムイメージを選択して次へをクリックしてください。
次へをクリックすると次の画面になります。
image4.jpg
次へをクリックしてください。
次へをクリックすると次の画面になります。
image5.jpg
確認画面ですので、復元内容に問題がなければ次へをクリックしてください。
次へをクリックすると次の画面になります。
image6.jpg
最終確認の画面です。
「はい」をクリックすると復元作業が始まります。
復元作業が終わるまで待ちましょう。
終わったらWindowsを再起動して、エラーが起きる前に戻っていることを確認してください。
これでシステムイメージの復元は終了です。